MENU
  • ホームページ
  • 自己紹介
  • 専門用語について
  • お問い合わせ
ガジェットの時間
  • ホームページ
  • 自己紹介
  • 専門用語について
  • お問い合わせ
ガジェットの時間
  • ホームページ
  • 自己紹介
  • 専門用語について
  • お問い合わせ
  1. ホーム
  2. 通信キャリア
  3. 基本料金0円で通話ができる【povo2.0】

基本料金0円で通話ができる【povo2.0】

2022 8/21
通信キャリア
2021-09-16 2022-08-21

auのpovoが進化してpovo2.0として発表されました。
povo2.0はpovoからどのように進化したのでしょう?
尚、povo2.0のサービスが開始した段階で、現状のpovoはpovo1.0となります。
当ブログでは、現在のpovoをpovo1.0と表記しています。

目次

(スポンサーリンク)

povo1.0と2.0の比較

 povo1.0povo2.0
基本料金2728円0円
月額データ容量20GB0GB
データ容量0GB時の速度最大1Mbps最大128Kbps
国内通話30秒2.2円2.2円
国内SMS 送信3.3円3.3円
povo1.0と2.0比較

大きな違いは、基本料金と月額データー容量です。povo1.0が2728円で20GB使える事に対して、povo2.0は0円で0GBです。
povo2.0は0円ですから0GBは当然と思われるかも知れませんが、128Kbpsの通信が可能で、更に、通話とSMSが使えますが、通話料とSMS送信料は別途必要です。
この条件で問題が無ければ、通話料とSMS送信料金だけで維持できます。
データー超過時の速度が、 povo1.0では1Mbpsに対して、 povo2.0では128Kbpsとなっています。
この速度差は非常に大きく、128Kbpsでできることは限られており、文字主体のサービスぐらいしか使うことができます。

povo2.0の詳細

 トッピング名価格利用可能期間
データトッピングデータ追加1GB390円7日
データ追加3GB990円30日
データ追加20GB2700円30日
データ追加60GB6490円90日
データ追加150GB12980円180日
データ使い放題330円24時間
通話トッピング5分以内かけ放題550円月額
完全かけ放題1650円月額
povo2.0詳細

povo2.0では、トッピングを購入して、ユーザーのニーズに合ったプランを作ることが可能です。

データー追加1GB 390円 7日

この価格は妥当と思いますが、7日間有効と言うのが引っ掛かります。
30日間有効でしたら、1GBで足りる方なら十分なプランとなりまが、7日間有効のおかげで、月1GBのプランを作ることができません。
このトッピングはプランとして使うのではなく、データーを使い切った後の追加購入をメインで考えられていると思いますが、povoのみで運用している方は使わないでしょう。
仮に20GBをトッピングしていて25日で使い切れば、また20GBをトッピングした方がお得だからです。
他社をメインに使っていて、使い切った後にpovo2.0の1GBをトッピングするという使い方なら納得できます。
このトッピングは、他社からauに乗り換えてこないユーザーをターゲットにしているように感じました。

データー追加3GB 990円 30日

LINEMOミニと同じで、対抗してきたのでしょう。
LINEMOミニと違うのは、LINEMOミニのデータ追加は1GB 550円に対して、povo2.0は1GB 390円と160円安くなっています。
更に、povo2.0ではデータートッピングで他の容量も選択できる事が、LINEMOミニと大きく異なります。
LINEMOミニはLINEカウントフリーとなっている点がLINEMOミニの有利な所ですが、相対的に見てpovo2.0の方が上だと思います。

データー追加20GB 2700円 30日

povo1.0より微々たる安さですが、28円安くなっています。
povo1.0は容量超過後の速度が1Mbpsと、追加容量を購入せずに使う方にはpovo2.0へのメリットはありません。
超過後の速度をどう取るかで、どちらのpovoを使うかの選択肢の一つとなります。
一度、povo2.0へ変更すると、povo1.0へは戻れませんので注意が必要です。

データー追加60GB 6490円 90日間

20GBが2163円と、データー追加20GBより500円ほど安くなっています。
1か月20GBで足りる方は、このトッピングがお勧めです。

データー追加150GB 12980円 180日間

月に25GB使えて、1GBあたりの単価が86.5円と格安ですので、このトッピングが一番お得です。
ただし、頻繁に乗り換えを行う方には向きません。
データー容量を使い切る前に乗り換えると残ったデーター容量が無駄になるり、使い切るまでの期間が長いので、なかなか乗り換えることができません。
月に25GB使い、頻繁に乗り換えないかたにはお勧めできます。

使い放題 330円 24時間

24時間限定で、大量のデーターを使用する場合にはお得です。
そのような場面は頻繁に無いと思われますので、休日に固定回線代わりにして、動画を見まくると言った使い方ぐらいしか思いつきませんでした。

通話トッピング

両トッピングの価格が安いとは思いません。
このトッピングの利点は、基本料金を必要とせずにトッピングの代金だけで使えることです。
通話メインで、データー通信をほとんど行わない方には、このトッピングは最強です。
楽天モバイルのリンクアプリを使う方が、最強と思われるかもしれませんが、リンクアプリは通話品質が安定しません。
povoは4G回線で通話を行いますので、品質は間違いありません。

どのような使い方がお得

・楽天モバイルとの併用
楽天モバイルで0円運用を行っており、月末までに1GB使い切った際に、povo2.0のデーター追加1GBをトッピングします。
390円かかりますが、通信できない期間の発生を防げます。
適用条件として、翌月まで7日以内の場合のみ使える方法です。

・ピンポイントで使い放題
大容量通信を行う必要がある際に使い放題をトッピングします。
月数回の使用でしたら、楽天モバイルの無制限3278円より安くなります。
楽天モバイルと違い、エリアを気にすることなく使えることは大きいです。

・通話メインで通話トッピング
基本料金0円だからできる、通話トッピングの料金のみで、かけ放題回線の出来上がりです。
通話メインの方は、povo2.0の契約をお勧めします。

まとめ

・povo1.0から圧倒的進化
ドコモの ahamoに対抗したpovo1.0ですが、povo2.0では ahamoを完全に凌駕しました。
ユーザーがトッピングを決めて、ユーザーのニーズに合ったプランをユーザーが作り出すのは画期的で、これは業界の革命になるかも知れません。

・UQモバイルの存在が・・・
LINEMOミニの時も思いましたが、サブブランドの存在価値が微妙な存在になっています。
15GB以外のプランでUQモバイルに契約するメリットが希薄にがなってきています。
UQモバイルにはデータ繰り越しや節約モードがあり、一概に価格だけでは無いとは思います。
そして、10GBのトッピングを作れば、更にUQモバイルの存在価値は無くなってしまうでしょう。

・5~15GBが存在しない
3GBの上が20GBと、いきなり飛んでいます。
LINEMOもですが、何故10GBが存在しないのでしょう・・・
両ブランド共に、サブブランドから15GBプランが出ているので、そちらで契約して欲しいということなのでしょう。

・0円運用は厳しい
基本トッピング有で考えられているプラン故の基本料金0円で、楽天モバイルと違い0円運用は不可能に近いです。
常時128Kbpsの通信速度がネックとなり、この速度で出来ることが限られています。
文字主体のサービスを利用するのでしたら使えなくもありませんが、画像をメインのサービスで使い続けることは不可能に近いです。
唯一できそうな0円運用は、着信とメール専用なら可能ですが、それなら楽天モバイルで良いと思います。

・180日で解約
180日以内にトッピングを使わなければ解約されます。
楽天モバイルも同じですが、楽天モバイルは回線を最後に使用した時から180日ですので、かなり内容が違います。
楽天モバイルは、回線を使う人をお客さんとしており、auはお金を使う人をお客さんと見ているのでしょう。
この辺は、考え方の違いです。

最後に

いろいろなパターンで、ユーザー好みのプランを作ることができるトッピングシステムで、トッピングのみのシステムは良く出来ており、いずれは業界を変えると思われるほどの内容です。
今回の発表会では、ahamo発表の時以上のインパクトがあり、素晴らしいシステムだと思います。
みなさんも、自分に合ったプラン作りをしてみたらいかがですか?

povo2.0のサービス開始は9月下旬予定です。

あわせて読みたい
- YouTube YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たã...
通信キャリア

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @mPVxBQ6hxWaTgCh
よかったらシェアしてね!
  • TP-Link Tapo P105を、音声で便利に使う
  • HP 15s-eq 2000でSSDとメモリー交換方法を説明します、HP 15s-eq 1000でも同じ手順です【写真で解説】

関連記事

  • 楽天モバイル固定回線化のメリット・デメリット
  • LINEMOミニが最大8ヶ月、実質0円で運用できるキャンペーが始まる
  • 2022年8月 大阪市内でIIJmioの速度を平日と休日で計測して気づいたこと
  • IIJmioの音声SIMプランが、月額割引キャンペーン中!! MNPで割安になるお勧め機種も紹介
  • OCNモバイルONEでスマホ本体セール開催中につき、お勧めスマホの紹介
  • LINEMOとY!モバイルを比較、同じソフトバンクのサブブランドがどのように違うのか?
  • RakutenモバイルからMNPするなら、どこが良いかを紹介
  • POVO2.0の通信速度とデータ使い放題の利用法

コメント

コメントする コメントをキャンセル

カテゴリー
  • Chrome OS
  • ガジェット
  • スマホスペック比較
  • スマホスペック解説
  • スマホレビュー
  • スマホ便利な使い方
  • スマホ改造
  • セール情報
  • タブレット
  • パソコン
  • 通信キャリア
新着記事
  • 【スペック比較】Redmi 12C vs Redmi note 11 コスパが高い機種は?
  • 【スペック解説】Redmi 12Cは価格に見合う性能か?
  • ノートパソコンの選び方とおすすめ機種
人気記事
  • Xiaomi 11T proでカスタムROMのeuROMの焼き方を解説
  • 【スペック比較】OPPO Reno7 AとRedmi note 11 pro 5Gのコスパが高いのはどちらか?
  • 【スペック解説】POCO F4 GTのスペックと価格を考える ゲーム用途に向いているも完全なゲーミングスマホではない
  • 【スペック解説】Redmi note 11 pro 5Gのスペックは価格に見合っているのか?
  • HP 15s-eq 2000でSSDとメモリー交換方法を説明します、HP 15s-eq 1000でも同じ手順です【写真で解説】
  • ホームページ
  • 自己紹介
  • 専門用語について
  • お問い合わせ

© ガジェットの時間.

目次