内臓HDD・SSDを増設するだけでは、windwos10で使うことができません。
windows10では設定を行うと使用可能となり、その方法を解説します。
今回使用するPCのマザーボードは、ASRock B450 Steel Legendです。
自身がYoutubeに上げた動画よりの切り抜き画像を使用しています。
目次
認識確認
PCの電源を入れてから、「DEL]キーを連打するとBIOS設定画面に入れます。
ここで、HDD・SSDが認識されているかを確認します。
増設した500GBのHDDが、無事認識されています。
PCを起動して、マイコンピューターで確認します。
単一ドライブの作り方
windowsボタン→windowsシステムツール→windows管理ツール→コンピューターの管理
この順番で表示されます。
ディスク1が増設したドライブで、これが未割り当てになっています。
このディスク1をディスク0のように設定すれば、使用することができます。
ディスク1上で右クリックすると、メニューが現れます。
新しいシンプルボリュームを選択します。
「次へ」をクリックすると、この画面が現れます。
ここではドライブに割り当てる容量を設定しますが、今回は全容量をドライブ化しますので、「次へ」をクリックしてください。
割り当てるドライブの文字を設定できますが、普通は設定する必要がないので、このまま「次へ」をクリックします。
ボリュームラベルで、表示するドライブの名称を設定できますが、変更しないのでしたら、そのまま「次へ」をクリックします。
後からプロパティで変更可能です。
フォーマットされて、Dドライブとして使えるようになりました。
マイコンピューターにもDドライブが表示されました。
これで、問題なく使用できます。
複数のドライブの作り方
割り当てるドライブの容量を入力します。単位はメガバイトです。
1ギガバイト=1,024メガバイト
1テラバイト=1,048,576メガバイト
10進法ではないので、注意してください。
これでDドライブが完成しました。
そして、未割り当ても同じようにドライブ化します。
このような流れになります。
操作の順番に注意して行えば、それほど難しくはありません。
HDD・SSD増設してwindowsに認識させる手順を解説
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