HP 15s-eq 2000 Ryzen 5 5500U搭載モデルを開封して、ベンチマークを回した話です。
開封
このような箱に入って届きます。
最近の、ノートPCはこの手の箱に入っている事が多いです。
同梱物はこれだけですが、マニュアル関係は不要です。
左側面には、ACアダプターのコネクター・USB Type Aポートが2個あります。
右側面には、SDカードスロット・イヤフォンジャック・USB Type Cポート・HDMIポートがあります。
ノートPCのインターフェースとしては十分です。
SDカードは一部飛び出します。
これもノートPCでは良くある事です。
ディスプレイはここまで開きます。普通にノートPCで使用するのでしたら十分です。
スペック
CPU | Ryzen 5 5500U |
メモリー | 8GB |
デュアルメモリー | 〇 |
ストレージ | SSD 512GB(PCIe NVMe M.2) |
ディスプレイ | 15.6インチ IPS 1920×1080 |
実際にスペック確認
メモリー・CPUはスペック通りです。
ストレージの容量も問題なく、全てスペック通りです。
ベンチマーク結果
CINEBENCH R23
シングルでは、Core i9 9880Hに若干及ばない程度ですが、Ryzenの本領はマルチコアです。
マルチコアは、Core i7 1165G7より上で、Core i7を凌駕する結果です。
CrystalDiskMark 8.0
PCIe NVMe M.2なら及第点と言った所でしょう。
PSO2 NGS
最低画質の結果です。5000点は出ると思っていただけに残念な結果に終わりました。
FF14 暁月の終焉
画質は一番最低の普通です。結果は普通と、可もなく不可もなくと言った結果になりました。
ゲームでの動作
原神・PSO2 NGS・FF14をプレイしました。
原神・FF14に関しては、画質を最低にすれば問題なくプレイできます。
PSO2 NGSは、最低画質で人の少ないエリアでプレイは可能も、多人数のプレイヤーが大型の敵を討伐しているエリアでは、多少のカクツキが発生する可能性もあります。
FF14でプレイヤーの多いエリアでのタスクマネージャーです。
エフェクトが使用されている状況ですとGPUがほぼ100%に張り付き、それ以外ですと概ね60%ぐらいと言った所です。
CPUに余裕があるも、グラフィックボードを必要とするゲームは、出来れば良い程度に思っていた方が良いでしょう。