realmeスマホでVolte解放手順(一部機種はUI 3.0では非対応)

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準備

PC で、adbとfastbootコマンドが使用できるようにします。

adb・fastbootコマンドの使用と、ドライバーインストール方法を解説 スマホで色々なことをするには必要です【VOICEROID解説】
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adbとfastbootコマンドをPCで使用できるようにする方法を解説しています。

開発者オプション

設定より端末情報を選択します。

バージョンを選択します。

ビルド番号を6回タップします。

開発者オプションが使用できるようになると、このようなメッセージが表示されます。

設定に戻り「その他の設定」を選択します。

開発者オプションが表示されたので選択します。

下にスクロールしていくと、「USBデバッグ」の項目があり、ここがオンになっているかを確認して、オンになっていなければ、オンにします。

Volte化作業

PC操作

コマンドプロンプトを起動して、スマホとPCを接続します。スマホは普通に起動した状態で接続してください。

コマンドプロンプトで「adb reboot fastboot」と入力します。

このコマンドを入力すると、スマホがFastbootモードで再起動します。

コマンドプロンプトで「fastboot reboot recovery」と入力します。

「Finished」と表示されますが、スマホの画面はFastbootモードから変化はありません。

確認のために「adb devices」と入力して、エラーが表示されなければRecoveryモードに変更されています。

Volte化コマンド入力

adb shell setprop persist.dbg.ims_volte_enable 1

adb shell setprop persist.dbg.volte_avail_ovr 1

adb shell setprop persist.radio.rat_on combine

adb shell setprop persist.radio.data_ltd_sys_ind 1

adb shell setprop persist.radio.data_con_rprt 1

adb shell setprop persist.radio.calls.on.ims 1

この6つのコマンドを入力後に「adb reboot」と入力して、スマホを再起動します。

確認

起動すると、ピクトの横にVolteマークが出ています。これが表示されていれば、Volte化は完了です。

設定のモバイルネットワークで個別に見ると

Y!モバイル
楽天モバイル

共にVolteスイッチが表示されています。

Volte必須の楽天モバイルで通話を行いましたが、問題なく通話できており、無事にVolte化が出来ていることが確認できました。

※realme GT NeoとNeo2のUI 4.0でVolte化できました。


realme製スマホでVolte化をコマンド入力するだけで行う方法を解説【VOICEROID解説】

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