LINEMOとY!モバイルは共にソフトバンクのサブブランドですが、その違いを比較していきます。
プラン比較
Y!モバイル | LINEMO | ||||
---|---|---|---|---|---|
プラン | S | M | L | ミニ | スマホ |
通信量 | 3GB | 15GB | 25GB | 3GB | 20GB |
制限速度 | 300Kbps | 1Mbps | 300Kbps | 1Mbps | |
通話料(30秒) | 22円 | 22円 | |||
月額 | 2178円 | 3278円 | 4158円 | 990円 | 2728円 |
ギガ単価 | 726円 | 218円 | 166円 | 330円 | 136円 |
データ繰り越し | あり | なし | |||
家族割 | 2回線目以降1188円割引 | なし | |||
光割り | 1188円割引 | なし | |||
10分通話定額 | 770円 | 550円(5分) | |||
完全通話定額 | 1870円 | 1650円 | |||
データ追加購入 | 550円/0.5GB | 550円/1GB | |||
家族割適用 | |||||
月額 | 990円 | 2090円 | 2970円 | ||
ギガ単価 | 330円 | 139円 | 118円 |
最安の3GBプランを比較すると、ギガ単価がY!モンバイルの方が2倍以上高くなっており、Y!モバイルのLプランが、LIMENOのスマホプランよりギガ単価が高くなっています。
Y!モバイルには光割りと家族割があり、光割りや家族割が適応された場合はギガ単価が変わってくるので、1回線のみの契約ではなく割引と併用することで月々の料金が減額できます。
割引が適応できない場合はLINEMOが割安です。
両回線の特徴
メインブランドのソフトバンクより価格が安くなっています。
安いからと言ってMVNOのような回線速度1Mbpsを切るようなことはなく、回線品質はメインのソフトバンクより少し劣るぐらいです。
大容量プランがY!モバイルの25GBまでしかなく、小容量向けのプランのみになっています。
それ以上の通信量が必要になる場合は、ソフトバンクとの契約になります。
回線契約特典
Y!モバイル
データー増量オプション
月額550円のデーター増量オプションが12ヶ月無料で利用でき、下記の増量になります。
Sプラン3GB→5GB Mプラン15GB→20GB Lプラン25GB→30GB
yahooプレミアム
yahooプレミアムが永年無料で利用できます。
雑誌読み放題やパ・リーグの試合見放題等あり、筆者は雑誌読み放題が重宝しています。
WIFIスポット
ソフトバンクWIFIスポットの利用が可能で、いろいろな施設で利用できます。
スマホが安い
回線と同時契約するとスマホ本体の値引きがあります。
契約時期によっては、型落ちの本体が捨て値で販売されていることもあり、型落ちでも十分な性能がある本体ならお得です。
LINEMO
LINEカウントフリー
LINEの利用で通信量が発生せず、通信量を使い切ってもLINEだけは速度制限がかかりません。
LINEの利用が多い場合は、かなりの通信量の節約になります。
通話オプション割引
加入月より13カ月目までは、通話オプション料金より月額550円が減額されます。
この期間中は5分かけ放題が無料で利用可能で、完全かけ放題が月額990円で利用できます。
LINE MUSIC無料
月額 一般980円/学生480円のLINE MUSICが6か月間無料で利用できます。
このサービス利用にはLINEカウントフリーが適用されませんので注意が必要です。
選ぶ条件
Y!モバイルを選ぶ場合
家族割・光割りが適用できる
月額に割引があり、特にソフトバンク光と契約しているなら1回線目より割引が適用されます。
家族割の場合は、2回線目以降が割引の対象となり、家族割が何回線適用されるかで総額が変わってきます。
データ繰り越し
前月に余った通信量を翌月に持ち越すことができるサービスで、余った通信量が無駄になりません。
留守番電話
留守番電話が無料で利用できますが、通話料は別途必要になります。
キャリアメール
Gmailが一般的に使用されるようになっており、キャリアメールの必要性が薄らいでいるも、キャリアメールしか使わない方には向きます。
端末販売
契約時に本体が格安で購入できたり、本体を購入する際に分割払いの適応が可能です。
特にIphoneは高価で、一括購入が厳しい場合に分割購入できるメリットがあります。
データ増量オプション
回線契約特典で記載したオプションが月額550円で適応されます。
このオプションを適応した分の通信量も繰り越しができます。
WIFIスポット
ソフトバンクWiFiスポットは、小さな店舗にも設置してある所があるので、使用できる箇所が多く便利に利用できます。
サポート
ネットのみのLINEMOと違い、店舗・電話での対応があります。
ネットでの対応に不安がある場合に重宝します。
LINEMOを選ぶ場合
1回線のみの契約
光割り・家族割が適応できない場合は、ギガ単価が安くなるLINEMO一択になります。
通話定額が安い
通話定額の2プランで220円の差があります。
Y!モバイルが10分通話定額でLINEMOが5分通話定額になており、5分~10分以内の通話が多い方には向きません。
LINEの頻度が多い
回線契約特典で記載したようにLINEカウントフリーに対応しており、LINEでの通話やメッセージを利用しても通信量を使用することがありません。
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