「価格は抑えたいけど、普段使いでストレスなく使えるスマホがほしい」と考える人に人気の 、OPPO A5 5G と Redmi 14Cです。
同じエントリー向けスマホでも、特徴や強みはかなり違います。
たとえば、5G通信対応やディスプレイの大きさ、バッテリー持ちなど、重視するポイントによって選ぶべきモデルは変わるでしょう。
本記事では、両モデルを比較しながら、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
OPPO A5 5Gが優れている点
Redmi 14Cが優れている点
コスパはRedmi 14C
日常使い限定で考えると、OPPO A5 5Gのコスパが悪く、Redmi 14Cの方がコスパは良いです。
ここからは2機種の違いを項目別に見ていきますが、変更点のみ解説していきます。
外観
OPPO A5 5G

本体色
グリーン
ホワイト
Redmi 14C

本体色
ミッドナイトブラック
セージグリーン
スターリーブルー
付属品
OPPO A5 5G
保護フィルム・SIM取出し用ピン・クイックガイド・安全ガイド
Redmi 14C
ACアダプー・USB Type-Cケーブル・SIM取り出し用ピン・保護フィルム・ソフトケース・クイックスタートガイド
スペック
| OPPO A5 5G | Redmi 14 C | |
|---|---|---|
| 本体 | ||
| SoC | Dimensity 6300 | Helio G81-Ultra |
| AnTuTu Ver.10 | 43万点 | 25万点 |
| AnTuTu Ver.11 | 52万点 | 不明 |
| ゲーム用途 | ☓ | ☓ |
| ゲーム以外の用途 | 〇 | ○ |
| サイズ | 166×76×8mm | 169×77.8×8.22mm |
| 重量 | 194g | ミッドナイトブラック:211.9g セージグリーン:207.1g スターリーブルー:204.8g |
| ディスプレイ | ||
| ディスプレイサイズ | 6.7インチ | 6.88インチ |
| パネル種 | LCD | IPS液晶 |
| 解像度 | 1604✕720 | 1640×720 |
| リフレッシュレート | 120Hz | 120Hz |
| タッチサンプリングレート | 240Hz | 240Hz |
| 記憶領域 | ||
| メモリ | 4GB | 4GB/8GB |
| ストレージ | 128GB | 128GB/256GB |
| micro SD | あり | あり |
| カメラ | ||
| 背面メインカメラ | 50MP(f/1.8) | 50MP(f/1.8) |
| 深度カメラ | 2MP(f/2/4) | なし |
| 前面カメラ | 8MP(f/2.0) | 13MP(f/2.0) |
| ネットワーク | ||
| 3Gバンド | 1/2/4/5/6/8/19 | 1/2/4/5/6/8/19 |
| 4Gバンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/ 17/18/19/26/28/38/39/ 40/41/42 | 1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/ 20/26/28/38/40/41/66 |
| 5G Sub6 | 1/3/28/41/77/78 | 非対応 |
| docomo | ◎ | ◎ |
| au | ◎ | ◎ |
| Softbank | ◎ | ◎ |
| 楽天 | ◎ | ◎ |
| WIFI | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.4 | 5.4 |
| SIM | nanoSIM/nanoSIM | nanoSIM/nanoSIM |
| 機能 | ||
| 生体認証 | 顔認証/側面指紋認証 | 顔認証/側面指紋認証 |
| 防水/防塵 | IPX5/IP6X | IPX2/IP5X |
| イヤホンジャック | あり | あり |
| Felica | あり | なし |
| スピーカー | モノラル | モノラル |
| バッテリー | ||
| バッテリー容量 | 6000mAh | 5160mAh |
| 充電速度 | 45W充電 | 18W充電 |
| ポート | USB TypeC | USB TypeC |
| 価格 | 32,800円 | 17,980円/23,980円 |



本体
SoC
AnTuTuベンチマーク Ver.10でOPPO A5 5Gが約43万点に対して、Redmi 14Cは約25万点です。
ベンチマークで劣るRedmi 14Cは、SNSや動画のような日常使いで困ることはありませんが、SoCの性能が必要になる3Dゲームのような用途で使えない場合が多いです。
特に、3Dゲームは最低画質の30FPSで安定動作が見込めないタイトルが多くあり、「ゲームが動いてもカクつく」かも知れません。
OPPO A5 5GはRedmi 14Cより、同条件で安定動作が見込めるゲームは多いです。
しかし、多くの3Dゲームで安定動作が見込めず、動作すれば儲けもの程度に思っておきましょう。
本体サイズ・重量
Redmi 14Cの本体が大きくなっていますが、ディスプレイが大きいため、仕方ありません。
本体サイズに対してOPPO A5 5Gは軽めの本体になっており、本体色で本体重量が変わるRedmi 14Cは、軽め〜標準の重量です。
軽くて小さい本体を好む人はOPPO A5 5Gが良いでしょう。
ともに日常使いが主な用途になる2機種ですが、少しでも用途を広げたい人にOPPO A5 5Gはおすすめです。
ディスプレイ
ディスプレイサイズ・パネル
6.7インチディスプレイのOPPO A5 5Gに対して、6.88インチのRedmi 14Cになります。
ともに大型ディスプレイを搭載しており、実際に両機種を並べると、見た目で分かるディスプレイサイズの違いです。
液晶パネルを採用している両機種は、有機ELパネルのような鮮やかな表示ではなく、バックライトの関係で白っぽい表示になります。
ディスプレイが大きいRedmi 14Cは見やすく、操作もしやすいですが、本体が大きくなるデメリットがあります。
記憶領域
メモリー
メモリー4GBのOPPO A5 5Gと、同モデルのRedmi 14Cはメモリー不足になる可能性が高く、ストレージから4GBをメモリーで使用する必要があり、8GBのメモリーでメモリー不足になりにくいです。
Redmi 14Cのメモリー8GBモデルは、メモリー不足になる可能性が低く、メモリー不足の際は最大8GBをストレージからメモリーで使用できます。
ストレージ
OPPO A5 5GとRedmi 14Cの128GBモデルは、128GBのストレージ容量に不安があるため、ストレージ不足の際はmicroSDを使用すると、ストレージ不足を解消できます。
Redmi 14Cの256GBモデルはストレージ不足になる可能性が低いです。
microSDを使用すると、OPPO A5 5Gは2枚のSIMを同時運用できなくなり、1枚のSIMで運用することになります。
Redmi 14Cは、2枚のSIMとmicroSDが同時に運用可能です。
メモリーとストレージの容量に余裕がある、Redmi 14Cの8GB/256GBがおすすめです。
カメラ
似たようなスペックのカメラであり、搭載しているイメージセンサーも同じような性能だと思われため、似たような画質になります。
この価格帯の機種にカメラ性能を求めるのは難しく、平凡な画質で写れば良い程度のカメラ性能です。
ネットワーク
対応バンド
国内4キャリアに対応している両機種は、日本国内の使用で困ることはありません。
5G通信が非対応のRedmi 14Cは、4G通信のみでも通信エリアが狭くなく、困ることはありません。
いずれは4Gエリアが縮小されると思われるため、使用エリアが狭くなりますが、その時が来るよりバッテリーの劣化の方が早いと思われます。
そのため、Redmi 14Cが5G通信に対応していなくても、不便に思うことはありません。
日本国内で使用する際は、Redmi 14Cの5G非対応を考える必要がなく、通信に関しては同じと思っても問題ありません。
機能
防水・防塵性能
水ぬれ程度に耐えられる防水性能のOPPO A5 5Gに対して、水滴程度に耐えられるRedmi 14Cになります。
ともに水没に耐えることができないため、水回りでの使用を避けたほうが良く、特にRedmi 14Cは非防水と思っても良いぐらいの防水性能です。
Felica
Felicaを搭載しているOPPO A5 5Gは、おサイフケータイとクレジットカードのタッチ決済が使用できます。
Redmi 14CはFelicaとNFCが非対応のため、おサイフケータイやクレジットカードのタッチ決済が使えません。
おサイフケータイかクレジットカードのタッチ決済を使いたい人は、OPPO A5 5Gがおすすめです。
バッテリー
バッテリー容量
6000mAhの大容量バッテリーを搭載しているOPPO A5 5Gは、使い方次第で1度の充電で2日はバッテリーが持つでしょう。
Redmi 14Cの5160mAhバッテリーは、1度の充電で1日は余裕で持つバッテリー容量です。
充電速度
45W充電に対応しているOPPO A5 5Gは、1~100%の充電に1時間以上かかります。
18W充電のRedmi 14Cは、フル充電に1時間30分以上必要になるため、近年の機種では遅い充電速度です。
バッテリー容量と充電速度のバランスが悪い両機種ですが、特にRedmi 14Cの充電速度の遅さが目立ちます。
総括
SoCの性能が低く、日常使いがメインになる2機種です。
最低限の機能しかないRedmi 14Cは安価に設定されており、おサイフケータイを搭載してSoCの性能が高くなっているOPPO A5 5Gが中途半端な価格に見えます。
NFCを搭載していないRedmi 14Cは、マイナンバーカードや車検証の確認ができないため、サブ機では良いですが、メイン機で使うには不向きな機種です。
そのため、おサイフケータイとNFCの必要性を重視すると良いでしょう。
筆者のお勧め
メインとサブのどちらでも使える、OPPO A5 5Gをおすすめします。


