5G対応のエントリースマホとして人気の「Redmiシリーズ」ですが、その中でも新モデルのRedmi 15 5Gと、価格と実績で根強い支持を集めるRedmi 12 5Gは、「結局どっちが自分に合っているの?」と迷っていませんか。
見た目は似ていても、性能・カメラ・ディスプレイ・バッテリー持ち・価格など、実際に比べてみると違いは意外とハッキリしています。
本記事では、Redmi 15 5GとRedmi 12 5Gの違いをわかりやすく比較し、「最新モデルを選ぶべき人」「あえて旧モデルで十分な人」がひと目で分かるように解説します。
乗り換えや新規購入で失敗したくない方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Redmi 15 5Gが優れている点
Redmi 12 5Gが優れている点
価格差以上の性能差
同モデルで約2千円の価格差があり、価格差以上の性能差ですが、両機種の価格と性能が釣り合いません。
そのため、定価で購入するのではなく、1割ぐらい引いている時を狙って購入しましょう。
ここからは2機種の違いを項目別に見ていきますが、変更点のみ解説していきます。
外観
Redmi 15 5G

本体色
リップルグリーン
チタングレー
ミッドナイトブラック
Redmi 12 5G

本体色
ミッドナイトブラック
ポーラーシルバー
スカイブルー
付属品
Redmi 15 5G
SIM取り出し用ピン・ソフトケース・クイックスタートガイド・画面保護シート貼付済
※充電器・USBケーブルは付属しません
Redmi 12 5G
SIM取り出し用ピン・ソフトケース・保護フィルム・クイックスタートガイド・保証に関するお知らせ
※充電器・USBケーブルは付属しません
スペック
| Redmi 15 5G | Redmi 12 5G | |
|---|---|---|
| 本体 | ||
| SoC | Snapdragon 6s Gen 3 | Snapdragon 4 Gen 2 |
| AnTuTu Ver.10 | 47万点 | 42万点 |
| AnTuTu Ver.11 | 61万点 | 不明 |
| ゲーム用途 | ☓ | ☓ |
| ゲーム以外の用途 | ○ | ○ |
| サイズ | 169.48×80.45×8.4mm | 169×76×8.2mm |
| 重量 | 217g | 200g |
| ディスプレイ | ||
| ディスプレイサイズ | 6.9インチ | 6.8インチ |
| パネル種 | IPS液晶 | IPS液晶 |
| 解像度 | 2340×1080 | 2460×1080 |
| リフレッシュレート | 144Hz | 90Hz |
| タッチサンプリングレート | 288Hz | 240Hz |
| 記憶領域 | ||
| メモリ | 4GB/8GB | 4GB/8GB |
| ストレージ | 128GB/256GB | 128GB/256GB |
| micro SD | あり(最大2TB) | あり(最大1TB) |
| カメラ | ||
| 背面メインカメラ | 50MP(f/1.8) | 50MP(f/2.0) |
| 深度センサー | なし | 2MP(f/2.4) |
| 前面カメラ | 8MP(f/2.0) | 5MP(f/2.2) |
| ネットワーク | ||
| 3Gバンド | 1/2/4/5/6/8/19 | 1/2/4/5/6/8/19 |
| 4Gバンド | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/ 17/18/19/20/26/28/32/ 38/40/41/42/48/66/71 | 1/2/3/4/5/7/8/12/13/ 17/18/19/20/26/28/38/ 39/40/41 |
| 5G Sub6 | 1/2/3/5/7/8/12/20/26/ 28/38/40/41/48/66/71/ 77/78 | 3/28/41/77/78 |
| docomo | ◎ | ◎ |
| au | ◎ | ◎ |
| Softbank | ◎ | ◎ |
| 楽天 | ◎ | ◎ |
| WIFI | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | 5.1 | 5.0 |
| SIM | nanoSIM/eSIM | nanoSIM/eSIM |
| 機能 | ||
| 生体認証 | 顔認証/側面指紋認証 | 顔認証/側面指紋認証 |
| 防水/防塵 | IPX4/IP6X | IPX3/IP5X |
| イヤホンジャック | なし | あり |
| Felica | あり | あり |
| スピーカー | モノラル | モノラル |
| バッテリー | ||
| バッテリー容量 | 7000mAh | 5000mAh |
| 充電速度 | 33W充電 | 18W充電 |
| ポート | USB TypeC | USB TypeC |
| 価格 | 31,980円/36,980円 | 29,800円/34,800円 |



本体
本体サイズ・重量
Redmi 15 5Gは横幅が少し広く、厚みもあるモデルのため、手に持ったときの存在感はしっかりしています。
一方、Redmi 12 5Gはコンパクトで軽量。実際に本体重量はRedmi 15 5Gよりも17グラム軽く、持ちやすさを重視する人には魅力的です。
大きくて重めのスマホが好みの方はRedmi 15 5G、小さくて軽いスマホを求める方にはRedmi 12 5Gがおすすめです。
性能面では、両機種のSoCの差は小さく、どちらも 日常使いに特化 したモデルとなっています。
そのため、大きさや重さで選ぶか、手にフィットする軽さを選ぶかが選択のポイントです。
ディスプレイ
ディスプレイサイズ・パネル
Redmi 15 5Gは6.9インチ、Redmi 12 5Gは6.8インチの大型ディスプレイを搭載しており、どちらも大画面なので、片手での操作にはあまり向きません。
並べて比べるとサイズ差は見た目でもはっきり分かり、Redmi 15 5Gは画面が大きく視認性が高い一方で、本体サイズもやや大きくなる点がデメリットです。
リフレッシュレート
Redmi 15 5Gは最大144Hzのリフレッシュレートに対応しており、スクロール時の表示がより滑らかで、SNSやWeb閲覧、ゲームプレイでもスムーズな操作感が期待できます。
一方、Redmi 12 5Gは最大90Hzに対応しており、一般的な使用では十分な滑らかさですが、144Hz対応モデルと比べると、スクロール時のなめらかさに差を感じる場合があります。
6.9インチの大画面を搭載するRedmi 15 5Gのほうが、画面サイズやリフレッシュレートの面でディスプレイ性能は優れています。
一方で、タッチサンプリングレートの違いはわずかで、日常使用において体感できる差はほとんどなく、この点を重視して選ぶ必要はないでしょう。
記憶領域
メモリ不足やストレージ容量不足による動作の重さを避けるためにも、8GB/256GBモデルを選ぶのがおすすめです。
特に長期で使うなら、価格差が許容できる範囲であれば8GB/256GBモデルを選んでおくと安心です。
カメラ
どちらもカメラ性能はエントリークラス相当で、高画質を重視するモデルではありません。
日常の記録用として「撮れれば十分」という用途であれば問題なく使えるレベルと考えておきましょう。
写真のクオリティを重視する場合は、上位モデルを検討するのがおすすめです。
ネットワーク
国内4キャリアの4G/5G回線に対応しており、普段使いの通信で困ることはほとんどありません。
Wi-FiはIEEE 802.11ac(Wi-Fi 5)に対応しています。最新のWi-Fi 6やWi-Fi 7と比べると通信速度や効率面では劣りますが、動画視聴やSNS、Web閲覧などの用途であれば十分な速度を確保できます。
機能
防水・防塵性能
Redmi 15 5Gは完全防塵に対応しており、粉塵が内部へ侵入しにくい設計になっているため、ホコリによる故障リスクは抑えられています。
一方、Redmi 12 5Gも一定の防塵性能は備えていますが、構造上は粉塵が侵入する可能性がありますが、日常使用で大きな問題になるケースは多くありません。
防水性能については、Redmi 15 5Gのほうが等級は1段階高くなっていますが、どちらも「水没に耐えられる」というレベルではなく、雨や水しぶきなど軽度の水ぬれに対応する程度と考えておきましょう。
防塵性能を重視するならRedmi 15 5Gがやや安心ですが、防水性能に大きな差があるわけではありません。
この価格帯では比較的珍しい機能として、おサイフケータイに対応している点が特徴です。
日常のキャッシュレス決済をスマートフォン1台で完結できるのは大きなメリットといえるでしょう。
バッテリー
バッテリー容量
7000mAhの大容量バッテリーを搭載するRedmi 15 5Gは、使い方にもよりますが1回の充電で2日程度持つことが期待でき、バッテリー持ちを重視する人には大きなメリットです。
一方、5000mAhのRedmi 12 5Gも十分な容量を備えています。使用状況によっては2日持つ場合もありますが、実際には1日半前後と考えておくのが現実的でしょう。
バッテリー持ちを最優先するなら、7000mAh搭載のRedmi 15 5Gが有利です。
充電速度
33W急速充電に対応しているRedmi 15 5Gは、バッテリー容量が大きいこともあり、1%〜100%までのフル充電には1時間以上かかります。
一方、Redmi 12 5Gは18W充電に対応しており、フル充電には1時間30分以上かかるため、充電速度はやや控えめです。
どちらも最新の超高速充電対応モデルと比べると充電時間は長めですが、就寝中や日中の合間に充電する使い方であれば大きな問題はないでしょう。
バッテリー容量に対して充電速度は控えめで、充電にかかる時間はやや長めです。
そのため、バッテリー性能全体のバランスという点では、やや物足りなさを感じる可能性があります。
総括
両機種ともSoC性能は控えめで、主な用途はSNSやWeb閲覧、動画視聴などの日常使いが中心になり、高負荷なゲームや重いアプリを使用する場合は、動作が重くなる可能性があります。
Redmi 12 5Gから順当に進化したRedmi 15 5Gは、性能やバッテリー容量など多くの面で向上しているといえ、デメリットとしては本体重量が増している点です。
それ以外で明確に劣る部分は少ないといえ、軽さを最優先する人にはRedmi 12 5Gが向いている一方で、総合性能を重視するならRedmi 15 5Gを選ぶメリットは大きいです。
現在Redmi 12 5Gからの買い替えを検討している場合、使い勝手に不満がなければ無理に機種変更する必要はありません。
ただし、動作の重さやバッテリー持ちに不満があるなら、Redmi 15 5G、もしくはさらに上位の性能を持つモデルを検討するのも良い選択です。
筆者のお勧め
日常使いが中心であれば、総合バランスに優れるRedmi 15 5Gの8GB/256GBモデルがおすすめです。
本体重量はやや重めですが、メモリとストレージに余裕があるため、長期間でも快適に使いやすい構成となっています。


