OrijinOSでサードパーティー製Lancherに変更すると、再起動を行うと標準Lancherに戻ることがあります。
これは、設定方法に問題があり、正しい設定をおこなうことで、サードパーティ製Launcherを使用できます。
ここでは、サードパーティ製Launcherの設定方法を、Nova Launcherを使用して解説していますが、他のLauncherでも手順に違いはありません。
OrijinOS4での手順ですが、他のバージョンでも同じ手順です。
Launcherを置き換えるにはVIVOアカウントが必要になり、事前に取得しておく必要があります。
設定方法
スマホの設定画面を開き、「セキュリティ」をタッチします。
セキュリティ下部にある、「その他のセキュリティ設定」をタッチします。
その他のセキュリティ設定より、「システムランチャーを置換」をタッチします。
「ランチャーの置換を許可」の横にあるスイッチをタッチして、ONにします。
スイッチをタッチすると、VIVOアカウントの入力が要求されるため、アカウントとパスワードを入力しましょう。
VIVOアカウントでログイン状態でも、パスワードの入力は必要になります。
VIVOアカウントが確認されると、「操作が成功しました」と表示され、ランチャーの置換許可のスイッチがONになっています。
設定で行う操作はこれで終わりです。
次は、Nova Launcherの設定を開きましょう。
Nova Launcherの設定画面を開くと、検索の下に「既定値として設定しない」と表示しています。
これが表示している限り、Nova Launcherがデフォルトに設定されることはありません。
デフォルトに設定するため、「既定値として設定しない」をタッチしてください。
デフォルトのホームアプリが表示され、デフォルトで使用するLauncherが選べます。
Nova Launcherを使用するので、「Nova Launcherの横の◯」をタッチしましょう。
これで、Nova Launcherがデフォルトに設定され、再起動を行っても標準Launcherに変更されることはありません。
注意
時々、ヒントが表示され、標準Launcherの使用を推奨するメッセージが表示されますが、「キャンセル」をタッチしましょう。
「OK」をタッチすると標準Launcherに戻るため、注意が必要です。
サードパーティ製Launcherに固定する手順は難しくなく、手順が分かればサードパーティ製Launcherを使用できます。