【スペック比較】POCO M7 ProとRedmi 12 5Gはどっちが買い?価格差・性能差とおすすめポイントを解説

ローエンドスマホの中でも、コスパと性能のバランスで人気を集めているのがPOCO M7 ProとRedmi 12 5Gです。
どちらもXiaomiのサブブランドであり、手頃な価格の機種になります。

この記事では、POCO M7 ProとRedmi 12 5Gのスペックを比較して、それぞれの強み・弱点をわかりやすく解説し、あなたに最適なスマホを選ぶためのポイントを紹介します。

POCO M7 ProとRedmi 12 5Gはどっちが買い?

有機ELパネル・スピーカーの音質・充電速重視 → POCO M7 Pro 5G
おサイフケータイ重視 → Redmi 12 5G

目次

結論

本体重量以外では、POCO M7 Pro 5Gと比べて明確に優れている点が見当たらないのがRedmi 12 5Gです。

発売時期に約1年6ヶ月の差があるため、性能差が生じるのは自然ですが、それを考慮してもRedmi 12 5Gのスペックはやや見劣りする印象です。

価格

メモリ8GB/ストレージ256GBモデルでは、Redmi 12 5Gの方がPOCO M7 Pro 5Gより数千円安く購入できます。
しかし、この価格差では性能差を覆すほどのメリットとは言いにくく、Redmi 12 5Gを選ぶ決定打にはなりにくいでしょう。

おすすめな人

Redmi 12 5G

  • おサイフケータイ重視

POCO M7 Pro 5G

  • 表示の鮮やかさ
  • スピーカーの音質重視
  • 速く充電を完了したい
  • コスパ重視

迷っている人へ

どちらにするか迷っているなら「POCO M7 Pro」をおすすめします。

Redmi 12 5GはFeliCaを搭載しており、おサイフケータイに対応している点が大きな特徴です。
そのため、おサイフケータイが必須の人にとっては選択肢に入るモデルといえるでしょう。

ただし、2023年10月発売のモデルであることを考えると、2026年時点ではやや旧世代となっており、同価格帯でおサイフケータイに対応したより新しい機種を選んだ方が、アップデートや性能面で有利になる可能性が高いです。

そのため、現時点であえてRedmi 12 5Gを選ぶ理由は限定的といえます。

一方、POCO M7 Pro 5Gは比較的新しいモデルで、日常使いにおいては十分な性能を備えています。
おサイフケータイには対応していないものの、それ以外の性能面ではRedmi 12 5Gと比較して大きな不満は出にくいでしょう。

  • おサイフケータイ必須 → 他の新しめ対応機種も含めて検討(Redmi 12 5Gは優先度低め)
  • おサイフケータイ不要 → POCO M7 Pro 5G

おサイフケータイを使わないのであれば、POCO M7 Pro 5Gを選ぶのが最も合理的な選択です。

「迷ったらPOCO M7 Pro、おサイフケータイ重視でRedmi 12 5G」

スペック比較表

POCO M7 Pro 5GRedmi 12 5G
本体
SoCDimensity 7025-UltraSnapdragon 4 Gen 2
AnTuTu Ver.9
AnTuTu Ver.1048万点42万点
AnTuTu Ver.11
ゲーム用途
ゲーム以外の用途
サイズ162.4×75.7×7.99169×76×8.2mm
重量190g200g
ディスプレイ
ディスプレイサイズ6.67インチ6.8インチ
パネル種有機ELIPS液晶
解像度2400×10802460×1080
リフレッシュレート120Hz90Hz
タッチサンプリングレート480Hz240Hz
記憶領域
メモリ8GB4GB/8GB
ストレージ 256GB128GB/256GB
micro SDありあり(最大1TB)
カメラ
背面メインカメラ50MP(f/1.5)50MP(f/2.0)
深度カメラ2MP(f/2.4)2MP(f/2.4)
前面カメラ20MP(f/2.2)5MP(f/2.2)
ネットワーク
3Gバンド1/2/4/5/6/8/191/2/4/5/6/8/19
4Gバンド1/2/3/4/5/7/8/12/13/
17/18/19/20/26/28/32/
38/40/41/42/48/66
1/2/3/4/5/7/8/12/13/
17/18/19/20/26/28/38/
39/40/41
5G Sub61/3/5/7/8/20/28/38/40/
41/66/77/78
3/28/41/77/78
docomo
au
Softbank
楽天
WIFI802.11 a/b/g/n/ac802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.35.0
SIMnanoSIM/nanoSIMnanoSIM/eSIM
機能
生体認証顔認証/画面内指紋認証顔認証/側面指紋認証
防水/防塵IPX4/IP6XIPX3/IP5X
イヤホンジャック ありあり
Felicaなしあり
スピーカーステレオモノラル
バッテリー
バッテリー容量 5110mAh5000mAh
充電速度45W充電18W充電
ポートUSB TypeCUSB TypeC
価格29,980円29,800円/34,800円

POCO M7 Proが優れている点

有機ELパネルを搭載
120Hzのリフレッシュレートに対応
480Hzのタッチサンプリングレートに対応
画面内指紋認証に対応
ステレオスピーカーに対応
45W充電に対応

Redmi 12 5Gが優れている点

おサイフケータイに対応

外観

POCO M7 Pro

POCO M7 Pro 5G 外観

本体色
ブラック
パープル
シルバー
グリーン

Redmi 12 5G

Redmi 12 5G 外観

本体色
ミッドナイトブラック
ポーラーシルバー
スカイブルー

付属品

POCO M7 Pro 5G

ACアダプタ・USB Type-Cケーブル・SIM取り出し用ピン・ソフトケース・画面保護シート・クイックスタートガイド

Redmi 12 5G

SIM取り出し用ピン・ソフトケース・保護フィルム・クイックスタートガイド・保証に関するお知らせ

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各項目を解説

ここからは2機種の違いを項目別に見ていきますが、変更点のみ解説していきます。

本体

本体サイズ・重量

本体重量は190gのPOCO M7 Pro 5Gの方が約10g軽いものの、サイズ感を考えるとRedmi 12 5Gも特別重い機種とは言えません。
むしろRedmi 12 5Gは本体サイズが大きい分、ディスプレイも大型化しているため、この重量は妥当と言えるでしょう。

同程度の性能を持つSoCを搭載しており、どちらも用途はある程度限定される機種です。
日常使いや軽いアプリには十分対応できますが、高負荷なゲームや重い処理には不向きと言えるでしょう。

ディスプレイ

ディスプレイサイズ・パネル

POCO M7 Pro 5Gは6.67インチの有機ELディスプレイを搭載し、発色の鮮やかさやコントラストの高さが魅力です。

一方でRedmi 12 5Gは6.8インチのIPS液晶を採用しており、表示品質ではやや劣るものの、大画面で見やすい点が強みです。

輝度

最大輝度2100nitsのPOCO M7 Pro 5Gは、屋外でも高い視認性を確保しています。
ただし、真夏の強い直射日光下では、やや見づらく感じる場面もあるかもしれません。

一方、Redmi 12 5Gは最大輝度が550nitsにとどまるため、屋外での視認性はあまり高くありません。
特に日中の明るい環境では、画面が見にくくなる可能性があります。

リフレッシュレート

POCO M7 Pro 5Gはリフレッシュレート120Hzに対応しており、スクロール時の残像が少なく、非常に滑らかな表示が特徴です。

Redmi 12 5Gは90Hz対応のため、一般的な操作では十分滑らかですが、POCO M7 Pro 5Gの120Hzと比べるとやや残像感を感じる場面があります。

タッチサンプリングレート

POCO M7 Pro 5Gはタッチの追随性が良く、通常の操作でタッチ抜けを感じる場面はほとんどありません。

Redmi 12 5GはPOCO M7 Pro 5Gと比べると追随性でやや劣り、素早い指の動きではタッチ抜けを感じる可能性があります。

POCO M7 Pro 5Gはディスプレイ性能が高く、基本的な表示品質ではRedmi 12 5Gを上回っています。
見やすさ(画面サイズ)を重視する場合を除けば、ディスプレイ性能で劣る点はほとんどありません。

記憶領域

メモリ・ストレージ

Redmi 12 5Gは4GB/8GBのメモリから選択できますが、快適に使うなら8GBがおすすめです。
4GBでは動作に余裕がなく、アプリの切り替えやマルチタスクでストレスを感じる可能性があります。

また、8GBモデルを選ぶとストレージも256GBとなり、POCO M7 Pro 5Gと同じ構成になります。

メモリは普段使いで困ることのない容量を確保しており、ストレージも写真や動画、アプリを保存するには十分です。
容量が足りなくなった場合は、microSDカードで拡張できる点も安心です。

カメラ

カメラ性能は近いものの、POCO M7 Pro 5GはSony製IMX882センサーを採用しています。
この違いにより、暗所撮影ではRedmi 12 5Gよりも明るく、ノイズの少ない写真が撮りやすいのが特徴です。

ネットワーク

SIM

Redmi 12 5Gは物理SIM+eSIMの構成となっているため、デュアルSIMで運用する場合は、利用する通信キャリアがeSIMに対応しているか事前の確認が必要です。

一方、POCO M7 Pro 5Gは物理SIMのみの仕様のため、eSIM非対応キャリアでも利用しやすいのが特徴です。

国内4キャリアではどちらも4G・5G通信が利用可能です。
ただし海外では、Redmi 12 5Gは対応バンドの関係で5G通信が使えない、もしくは4Gのみになる可能性があります。

機能

生体認証

POCO M7 Pro 5Gは画面内指紋認証を採用しているのに対し、Redmi 12 5Gは側面指紋認証を搭載しています。

一般的に側面指紋認証の方が認証速度や精度に優れていますが、本体カバーを装着した際に電源ボタン部分が露出しやすく、デザイン面では気になる場合があります。

Felica

Redmi 12 5Gはおサイフケータイに対応しており、交通系ICやQUICPayなどを利用できます。
一方、POCO M7 Pro 5Gはおサイフケータイに非対応のため、同様の使い方はできません。

ただし、どちらもクレジットカードのタッチ決済には対応しているため、対応店舗であれば非接触決済は利用可能です。

スピーカー

どちらも基本は1基のスピーカーですが、POCO M7 Pro 5Gは受話部からも音が出る疑似ステレオに対応しています。
そのため、左右の広がりが感じられ、動画視聴時の臨場感が向上します。

一方、Redmi 12 5Gは1基のスピーカーのみのモノラル仕様で、音の広がりは限定的です。

指紋認証方式やおサイフケータイの有無は好みによって評価が分かれるポイントです。
一方でスピーカー性能に関しては、疑似ステレオに対応しているPOCO M7 Pro 5Gの方が優れていると言えるでしょう。

バッテリー

充電速度

POCO M7 Pro 5Gは45W充電に対応しているのに対し、Redmi 12 5Gは18W充電にとどまります。
どちらもフル充電には1時間以上かかりますが、Redmi 12 5Gはさらに時間がかかる傾向があります。

そのため、POCO M7 Pro 5Gは実用的な充電速度に収まっている一方で、Redmi 12 5Gは充電の遅さが気になる場面も出てくるでしょう。

大容量バッテリーを搭載しているものの、充電速度とのバランスは十分とは言えません。
そのため、フル充電までの時間は長めになりやすい点には注意が必要です。

まとめ

価格・性能重視(おサイフケータイ不要) → POCO M7 Pro 5G
おサイフケータイ必須 → 他の新しめ対応機種も含めて検討(Redmi 12 5Gは優先度低め)

Redmi 12 5GとPOCO M7 Pro 5Gは、どちらも日常使いがメインのスマートフォンですが、おサイフケータイの有無が最大の違いになります。

Redmi 12 5Gはおサイフケータイに対応しているため、必須の人に向いたモデルです。
ただし、発売から2年以上経過しているため、現在では同価格帯でより新しい機種を選んだ方が、性能やアップデート面で有利なケースが多くなっています。

そのため、特別な理由がない限り、Redmi 12 5Gをあえて選ぶ必要性は低いといえるでしょう。

一方、POCO M7 Pro 5Gはおサイフケータイには対応していないものの、約3万円で購入できるスマートフォンとしては高性能な部類に入ります。
日常使いでは十分な性能を備えており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。

迷っている場合は、コスパの高いPOCO M7 Pro 5Gを選ぶのが最も失敗しにくい選択です。

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