【スペック解説】POCO M8 5G|性能・特徴・注意点をチェック

POCO M8 5Gは、「価格を抑えつつも5G対応スマホを使いたい」という人に向けた、コストパフォーマンス重視のモデルになります。
大画面ディスプレイや十分な処理性能や、日常使いで安心できるバッテリー容量など、エントリークラスながら実用性をしっかり押さえているのが特徴です。

本記事では、POCO M8 5Gの基本スペックを中心に、どんな使い方に向いているスマートフォンなのかをわかりやすく解説していきます。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

POCO M8 5Gの良い点

本体が軽い
120Hzのリフレッシュレートに対応
microSDが使える
デュアルスピーカーを搭載

POCO M8 5Gの悪い点

SoCの性能が低い
45W充電に対応

POCOシリーズでは珍しい

約3万7千円の価格は性能に見合っておらず、コスパ重視のPOCOシリーズでは珍しい価格です。
3万2千円ぐらいが妥当な価格であり、セール等で3万円ぐらいのときを狙いましょう。

ここからは、スペック表の項目別に解説していきます。

目次

外観

POCO M8 5G 外観

本体色
ブラック
シルバー
グリーン

曲面ディスプレイを採用しています。

4眼カメラではなく、2眼カメラです。

付属品

USB Type-Cケーブル・SIM取り出し用ピン・ソフトケース・クイックスタートガイド・画面保護シート 貼付済・保証に関するお知らせ

※ACアダプターが付属しません

スペック

POCO M8 5G
本体
SoCSnapdragon 6 Gen 3
AnTuTu Ver.1048万点
AnTuTu Ver.1186万点
ゲーム用途×
ゲーム以外の用途
サイズ164×75.42×7.35
重量179g
ディスプレイ
ディスプレイサイズ6.77インチ
パネル種有機EL
解像度2392×1080
リフレッシュレート120Hz
タッチサンプリングレート240Hz
記憶領域
メモリ8GB
ストレージ 256GB
micro SDあり
カメラ
背面メインカメラ50MP(f/1.8)
深度カメラ2MP
前面カメラ20MP(f/2.2)
ネットワーク
3Gバンド1/2/4/5/6/8/19
4Gバンド1/2/3/4/5/7/8/18/19/
20/26/28/38/40/41/42/
48/66/71
5G Sub61/2/3/5/7/8/20/28/38/
40/41/66/71/77/78
docomo
au
Softbank
楽天
WIFI802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.1
SIMnanoSIM/nanoSIM
機能
生体認証顔認証/画面内指紋認証
防水/防塵IPX6/IP6X
イヤホンジャック なし
Felicaなし
スピーカーデュアル
バッテリー
バッテリー容量 5520mAh
充電速度45W充電
ポートUSB TypeC
価格36,980円

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本体

SoC

AnTuTuベンチマーク Ver.11で約86万点あり、動画やSNSのような日常使いは問題なく使用できます。
SoCの性能が必要になる用途での使用は厳しく、3Dゲームは最低画質の30FPSで安定動作が難しいゲームが多いです。

本体サイズ・重量

ディスプレイサイズに対して妥当と思える本体サイズです。

200グラム以上の本体重量が当然になってきている機種が多い中、179グラムのPOCO M8 5Gはかなり軽い本体になります。
本体サイズから見ると更に軽く、近年発売した機種でここまで軽い機種は珍しいです。

本体が軽く、日常使いに向いている一方、かんたんな用途でしか使用できません。

ディスプレイ

ディスプレイサイズ・パネル

6.77インチの有機ELパネルを採用しており、大型ディスプレイに、鮮やかな発色の美しい表示です。

POCO M8 5G最大の特徴が曲面ディスプレイであり、一般的なフラットディスプレイとと違い使い勝手が変わってきます。
画面の端がカーブすることで、内側から外側への動きがスムーズになる反面、外側から中側への動きになれが必要です。
使いなれると問題ありませんが、なれるまで不自由に思う場面が多くあり、曲面ディスプレイは人を選ぶディスプレイと言えるでしょう。

3200nitsの最大輝度に対応しており、真夏の直射日光下でも明るく表示します。
このクラスで3200nitsに対応している機種は珍しく、ハイスペック機並みの輝度です。

リフレッシュレート

リフレッシュレート120Hzに対応しているPOCO M8 5Gは、多くの人が滑らかと思えるスクロールです。
120Hzでカクついたり、残像が見えることは少なく、リフレッシュレートに不安がある人は144Hz以上の機種を選ぶと良いでしょう。

タッチサンプリングレート

日常使いでタッチ抜けの可能性がない、タッチサンプリングレート240Hzです。
早い動きの追随性に疑問があり、タッチ抜けの可能性が心配されますが、早い動きが必要になる用途に向いていないため、タッチ抜けの可能性はないと思っても問題ありません。

このクラスでも上位に入るディスプレイ性能であり、使う人を選ぶ曲面ディスプレイが問題です。

記憶領域

メモリー

8GBのメモリーを搭載しており、メモリー不足になる可能性が低いです。
公式に表記はありませんが、ストレージより8GBをメモリーで使用できると思われるため、最大16GBのメモリーで運用できます。

ストレージ

256GBのストレージ容量があり、ストレージ不足になる可能性は低いです。
ストレージ不足の際はmicroSDを使用することで、ストレージ不足を解消できますが、microSDを使用すると2枚のSIMを同時使用できません。

メモリーとストレージに十分な容量があり、不足になって困ることはないでしょう。

カメラ

メインカメラ

イメージセンサーに1/2.88インチのLight Fusion 400を採用しており、イメージセンサーとしては小さめです。
ただし、このクラスは1/3ぐらいのイメージセンサーが標準のため、妥当な大きさと言えます。

イメージセンサーが小さいため、画質は高くなく、暗所で撮影すると白飛びが目立ち、暗めの写真になると思われるため、暗所の撮影に向きません。

カメラ性能が低く、写れば良い程度のカメラ性能しかありません。

ネットワーク

対応バンド

国内4キャリアに対応しており、4G・5Gが日本国内で問題なく使用できます。

WIFI

二世代前の11ac(WIFI 5)に対応しており、最新規格と比較すると通信速度は遅く思えるでしょう。
ただし、極端に遅いのではなく、少し遅い程度のため、実用性は高いです。

日本国内で使用でき、極端に遅くはないWIFIの速度です。

機能

生体認証

顔認証と画面内指紋認証に対応しており、顔認証の認証速度が速く、認証精度も高いです。

画面内指紋認証は顔認証に劣る認証速度と精度ですが、実用性はあります。
このクラスでは、コストを下げるために側面指紋認証を採用する機種が多くある中、POCO M8 5Gは画面内指紋を採用していますが、その分を価格が高くなっています。

防水・防塵性能

粉塵が機器内部に侵入する可能性が低い完全防塵に対応しており、侵入した粉塵が原因で壊れることはありません。

8段階中6段階目の防水性能を搭載しているため、水没に耐えられず、水濡れ程度に耐えられる防水性能です。

Felica

Felica非搭載のため、おサイフケータイは使えません。
NFCを搭載しているので、クレジットカードのタッチ決済に対応しています。

スピーカー

2基のスピーカーを搭載しており、完全ステレオに対応しています。

このクラスで、画面内指紋やデュアルスピーカーに対応している珍しい機種であり、おサイフケータイが必要な人には向きません。

バッテリー

バッテリー容量

5520mAhのバッテリーを搭載し、日常使いで使用すると、1度の充電で2日ぐらいは持つと思われます。

充電速度

45W充電は1~100%の充電に60分以上必要で、速い充電速度とは言えませんが、このクラス標準の充電速度です。

十分なバッテリー容量に、速いとは言えない充電速度です。

総括

このクラスの機種でコストカットされるディスプレイにも、画面内指紋認証や有機ELパネルを採用しており、Xiaomiらしい手抜き感のない機種です。
入門機としては問題のない機種ですが、価格が性能に見合っていない点が不満点になります。
購入を考えている人は、価格が下がったタイミングを見て購入すると良いでしょう。

入門機やサブ機では良い機種のため、おすすめできますが、コスパ重視のPOCOシリーズにしては高めの価格設定にされています。
そのため、セール時以外の購入はおすすめできません。

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