新型IphoneのラインナップにIphone 14 Plusが追加されたので、Iphone 14無印と比較

概要

新型Iphoneが発表され、新たにIphone 14 Plusが登場しました。
無印Iphen 14（以下無印）と似ており、Iphone 14 Plus（以下Plus）と比較します。

外観

外観と外観色は全て同じになっています。
外観色は、ミッドナイト、パープル、スターライト、レッド、ブルーの5色があります。

スペック

本体

Plusの方が無印より本体サイズが、縦14mm・横7mm大きくなっており、厚み以外はIphone 13 Pro Maxと同じサイズになっています。

本体サイズが大きくなることで、重量もPlusの方が31グラム重くなっています。
200グラム前後の機種が多いAndroidスマホと比較すると、Plusの203グラムは一般的な重量と言えるでしょう。

ディスプレイ

本体サイズが大きくなるPlusのディスプレイサイズは6.7インチとなり、無印より0.6インチ大きくなっています。

Plusはディスプレイサイズが大きくなり、解像度が無印より上がっています。
しかし、劇的に解像度が上がったわけではなく、実際に使用しても変化を体験することは難しいでしょう。
そして、Plusで使用しているディスプレイパネルは、Iphone 13 Pro Maxで採用しているディスプレイパネルと同じで、ディスプレイパネルの在庫が大量に余っているから、使いまわしているのではないかと思えます。

あわせて読みたい

Iphone 14はIphone 13と何が変わったのか？そして、Iphone 14はどのような機種なのか？ 概要 Appleの新製品発表会が2022年9月8日に開催され、新型IphoneであるIphone 14の発表がありました。そして、2022年9月16日に販売開始されます。 Iphone 14がIphone 13...

総括

スペックから分かる無印とPlusの違いはディスプレイサイズのみで、ディスプレイサイズが大きくなるため、本体サイズも大きくなります。

無印より本体サイズが大きくなったことで、重量が31グラムも重くなるとは考え難く、多分、バッテリー容量も増えていると思えます。
ただ、バッテリー容量が増えた分は大きくなったディスプレイで消費されるため、バッテリー持ちは無印と同じだと思えます。

ディスプレイサイズが0.6インチ大きくなっただけで、各モデルの価格差が15000円あり、15000円の価格差は高いと思われます。

Iphone 14 Plusを選ぶ場合

大きなディスプレイが欲しい

本体サイズが大きくなる
重量が重くなる
各モデルの価格差が15000円ある

Plusは無印より0.6インチディスプレイが大きくなった事により、価格が15000円上がっています。
他の性能が同じで、各モデル15000円の価格差に価値が見いだせるなら購入する価値はあるでしょう。